EQUIPMENT

設備紹介

SANDER

サンダー

    木工業界で使用しているサンダーは、研磨紙や研磨布、研磨ブラシを回転させることにより材料の表面を研削または研磨する仕上げ用木工機械の総称です。
    サンダーは主にプレナー(削り)加工された木材表面を、いっそうなめらかに仕上げ加工するために用いられます。サンダーで仕上げ加工された材料を塗装する場合は、塗装後に表面を複数回研磨することで塗ムラをなくし、木材と塗料とが一体化した状態に仕上げることができます。
    また最新の機械においては、プレナー加工された木材表面の木目を強調するための浮造り(うづくり)仕上げをすることも可能ですし、練り付け合板や無垢材の表面にソーイング(帯鋸で製材した時の鋸刃)模様を施すこともできます。